大相撲のあり方に物言い。
見ました、ええ、貴乃花親方、お疲れ様でした。
相撲協会さん、会見お疲れ様でした。
アホちゃう?
いや正直な意見です。どっちもどっちだけど、そこまでいろいろ揉めるならば、ふんどし巻き直して、関係者全員で大相撲したらええねん。そして優勝したやつのいう事聞いたらいいねん。
貴乃花親方は漢ですね、かっこいいとは思いませんが、ああやって筋を通すやり方もあるんですね。
協会も立派です、あそこまでして自分たちの面子を保つなんて、もはや相撲は関係ないですね。
両方の言い分はわかりますし、両方の立場も理解できます。
だけど、これは一番良くない終わり方でしょう。
他のスポーツ、団体もそうですが、なんでこんなんばかりでしょう。
どうしてしまった、日本人。
悲しくなってきます。
ああ、僕は、貴乃花親方は将来、協会長に就くと思いますよ。
大相撲もきっと、スポーツから国技、神様への奉納相撲、やがて神技と昇華されていき、やがて、今よりももっと相撲というものが本来ある姿になるだろう。
そんな未来を見ています。
天円地方の上でしめ縄を巻いて、身一つで相撲を取る。
空には神殿が浮いており、四方を木火土金水の色で飾る。
勝ち負けよりも、そこに在って或ることが、すでに別格。
という話ですね。