トモエリバー…って本当に優秀ですか?




色々な意見があると思いますが、僕はトモエリバーが大嫌いです。
というか、トモエと名のつく紙らしきものが大嫌い。

裏移りしずらい、といいながら、バリバリ裏移りしますし、そもそも、アレは紙なんでしょうか。なんか、プラみたいな樹脂に紙の繊維を混ぜているだけで、紙だと思うと、とても使えません。

なので、ディスカバー21の手帳を買ったときに、間違えてトモエ用紙の方を購入してしまい、それを知らずに使っていたのですが、1日で、

「これ、トモエリバーなんじゃない?」

って言うのに気がつきまして、結局よく見返したらそうでした、という話。
全く分からないのに、使用しているうちに分かってしまうほど、癖が強い用紙。

僕はこれが理由で、ほぼ日手帳の使用を止めたのでした。

軽い、というのは素晴らしいのですが、そのために、書き味や手帳に使われる紙に求められる他の全てを捨ててしまうのはどうでしょうか…。

これで学んだことは、手帳に記入するときには、書き味、というのが以外と大事だということでした。毎年、手帳を購入しているけど、なにかがしっくりこない、そんなことは書き味を考えてみてください。実は、自分が望む書き味ではないのではないでしょうか。

素晴らしい手帳、ってなんでしょうか。
毎年、7冊程度使いこなす僕にも、これといった答えが見つかりません。

でも、できれば、重くても、手帳の用紙はいいものを使いたい。

できれば、手帳の用紙をフールス紙にしてほしいと思うくらい、紙には強いこだわりがあることが分かりました。

2019年の手帳が出始めています。

手帳難民の皆さん、来年の手帳は様式よりも用紙にこだわってみたらいかがでしょうか。