2019年、手帳難民脱出宣言
かく言う僕は、手帳難民です。
毎年、ものすごい数の手帳を使いこなし、購入をします。
2018年も例に漏れず、購入した手帳の数は、優に10冊は超えます。ノートをいれれば30冊は下りません。
困ったものです。
本当に困るのです。手帳を変えるたび、書き記した情報は古い手帳から新しい手帳に転記をする必要があります。
段々情報量が増えてくると、一日や二日程度では転記が追いつきません。
結局、2018年は最終的に落ち着いた手帳は以下の様になりました。
□ディスカバー21ポケット紺色
→プライベートスケジュール管理と機動艦ノート(つまり持ち運びようモバイルノート)
帯が素晴らしいので、のり付けしてあります。
□Penco A5ノート
→プライベート用ノート。アイデアノートも、スケジュールも何もかもとりあえず記入するためのノート、記録庫。
□ツバメノート月間予定表(プレミアム)
→ブロック式の月間予定表があるノート。書き心地が素晴らしい。一番使用するノートで、仕事用に特化
実はこれだけで十分だったのです。
キーワードは、
「自由に使えるかどうか」
でした。
さて、2019年はどうか、ということですが。
今の時点で決めているのは、以下の様です。
ビジネス・プライベートのメイン(母艦)
「能率手帳ゴールド」
色々記録保管庫として
「Penco A5ノート」
日記として
「ディスカバー21 Day to Day B6サイズ・白」
です。
言わずと知れた、王道、王者。能率手帳ゴールド。
買いました、頑張りました。
そして、能率手帳って今更なんですが、分冊ノートが収容できる上に、それがちゃんと販売しているんですね。
これで、自分が綴じ手帳で一番困っていたノート部位の少なさをカバーできてしまいます。
能率手帳…おそろしい子…。
というわけで、
今から手帳になれるために、買いました、今年の能率手帳。
なので、'18の標記になっています。
今のところ、使い始めて3日ほど。
あれれ、これ使いやすい!!!
王道だけあります。僕の苦手なレイアウトなのに使いやすい。
その秘密は、サイズと紙質です。
サイズは抜群に使いやすいサイズ。スーツのポケットに良いし、ハードカバーでないけど、肌触りがとても良い。何より妥協のない作り、本気度が感じる手帳です。
紙質はクリーム色。
これ大事です。なぜならば、毎日見る色合いが、漂白された真っ白は、かなり目に来ます。クリーム色の優しい色合いに、黒もきちんと映えて、裏抜けしない。
なんだ、最初からこれにすれば良かったのかも…。
手帳難民の方は、色々研究好きがこじれ…こうじて、王道を忘れている人がいるかもしれません。
なにげに手帳を選ぶときの一番良い基準は、
「長く愛用されていて、歴史がある手帳」
「毎年パッと出ではなくて、きちんとラインナップが継続して発行されているもの」
「一番売れています、のタグは伊達じゃない」
「書店で手に取った印象がすべてじゃなくて、使っている内に印象は決まる。書店で決めてしまわない」
「そこそこ値段をだす。最低でも1500円前後は確保しよう」
かな、と思うのでした。
さあ、11月から手帳難民から脱出するぞ!!