本当にありがたいことだなぁ、と感じたのです。



ツイッターを始めて、はや何年になるのでしょうか。
初めて出会ったのは、まだツイッターが日本上陸前の時です。
日本人のユーザはほとんどおらず、英語でちまちまと書いていた頃が懐かしい、と思うくらい前です。

よく覚えていますが、趣味の合う仲間がツイッターをしていて、それを見つけたときは本当に嬉しかった記憶があります。

ツイッターは僕から大切なものを奪っていきましたが、その代わり、大事なものやことを教えてくれました。今ではツイッターなしでは寂しくて仕方がない、そんな感じになっているくらいです。

僕のとっての命綱的なツイッターでもありました。
だけど、僕は本当に未熟な人間で、ちっともコミュニケーションができず、まあ、言って見ればあんまりうまく生きていない人間でもありました。

今でもそんな変わらないな、と思うのですが、少なくとも皆さんのお手をかりながら、なんとかここまでやってこられています。

実のことを言えば、そんな僕のわがままでもあり、人を思わない至らなさだったり、最悪な性格のおかげで、最初の頃につながっていた人たちは今ではほとんどいらっしゃいません。
もちろん、諸般の事情もあり、一度退会したり、また入ったり、自分が、相手が、ということもあり、ユーザー数の増加も手伝って、結局お互いにわからなくなっているのもありますけども。それでも、僕の至らなさが原因なのは多々あります。

この数年、特にこの四年、また、特に二年間は本当に酷かった。人生で一番荒れていた時期だったんじゃないか、と思います。
そんな中でも、フォローを外さずにいてくれた方々(たとえ、それが、ツイッターの本質的な使い方であるにしろないにしろ)には感謝しかありません。

つながって話せる、ということはとても素敵なことだと実感をしました。

たくさんの成長の機会を与えていただけたツイッター、
たくさんの人の考えや思いを受け入れる器の手本を示してくれたフォロワーの皆さん、

僕は本当に恵まれている、と感謝です。