木島さんバニラエア事件にみる障がい者との関係、うーん…。

(少し訂正)


人間というものは、ややもすると自分に振りかかっていない災いには鈍感になりがちである。

というのが長いこと人の運勢を見てきた僕の意見の一つでもあります。
今回は木島さんのバニラエア事件と、乙武さんの銀座イタリアン事件について考えることがあります。

僕の意見としては、なんか不思議だなぁ、と思うのです。
もともと僕の仕事が接客業ですから、どうしてもバニラエアに対しては厳しい目で見てしまいます。
あと、ネットでも炎上していますが、木島さんについてもちょっとと思うこともあります。このあたりは、乙武さんの以下の記事がまったくもって良い代弁をしてくれていますので、紹介したいと思います。

バニラ・エアが燃えている。しかし、木島さんも燃えている
 http://agora-web.jp/archives/2026900.html

木島さんについては、ちょっと情報が未確認ですし、少ないと自分の中で感じるので何もいいませんが、バニラエアに対してはちょっと思うことがあります。

まず、バニラエアのCA、全員ロボットにしたら?

です。

接客業、なめとんの?

って思います。
確かに僕は航空安全についての知識は乏しいし、専門家ではないのでなんですが、そのようなこと言ったら世の批評家全員何も言えません。
僕が言いたいのは、あの時にいた従業員が何かしらすべきだったということです。言い方は悪いですが、止めることも補助することもできたと思います。
どちらにせよ、

「お客様のためにできることはなんだろうか」

という基本的な姿勢が欠けていたように思います。いろんな方が見えますし、規則は大事です。
ただ、規則というのはコンピュータのプログラムみたいな命令集合体ではなく、色々な知識と経験が詰まった集合知だと思います。
だから運用する人間は、良く考えてそそのマニュアルや規則を解釈し、実行していくことになりますが、どうも一歩踏み込んで考える、なぜこういう規則ができたのか、例外的なものが発生したら「人間として」どうしたら良いのか、ということを考えることに欠けていたように思います。
マニュアル通り、規則通り、やるならばロボットの方がよっぽど優秀です。

接客業をしていて思うのですが、私たちは人間を相手にしています。
その方の向こう側には大勢のいろんな人がいて、生活があります。
もちろん接客する側にもあります。

だから考えるのです。
それで失敗したならば仕方がないのですが、どうも一連の情報をみていて、バニラエアのその時の対処には思慮がたらなかったように思えるのです。

別にああしろ、これがよい、こうしろ、とは言いません。
だってそこにいなかったですし、まだ全容が見えていません。

だけど、あえて、バニラエアサイドに苦言を呈するのは、これが理由だからです。

「バニラエアの皆さん。あなた達は人間として人にできることは、なにか考えましたか? 」

です。

かつて、航空会社、CAというのはそれはもう接客業では並ぶものがない、と絶賛された接客業でもありました。
バニラエアに関しては、そのように称賛されるに値すると、と今はとても思えません。