2019年の運勢



毎年行っているのですが、実際に見てくれている人がいるのか分かりませんし、どうしたものかな、と思いがら、今年一年、節分からですけど、占ってみます。

2018年の予見については、まあ、自分で言うのもなんですが、ほとんど当たっており、大きく外れたのは、

「ベテルギウスの超新星爆発」

くらいだったでしょうか…。あまり当たって欲しくないものがバシバシあたりまして、ちょっとかえってへこみました。

2019年、一体どういう年になるのか。
国際的な出来事、国内的な出来事、今回はあまり分けずに書いていきたいと思います。

1.

韓国が大きく変化する、具体的には政権が変わるでしょう。政権が変わらなくても、韓国という国が我々から見て、大きな危機を迎えます。しかし、これは朝鮮半島統一に向けて必要な危機であると思われます。はっきり言えば、北朝鮮の金総書記が実権を握る形になり、韓国は傀儡となるでしょう。

2.
日本の国防が見直される事態に直面する。海保、空、と陸を除くほとんどの部門が再編成を考えさせられるような事態になるでしょう。

3.
経済は堅実なのに歳費が異様に増えるでしょう。総合してみると、経済はフラットな状態になります。

4.
金の力が強くなります。お金の力にあらがうことが出来る人はいなくなり、お金さえあれば大抵のことが出来、また、拝金主義が横行するでしょう。

5.
女性の政治的発言力が強くなる。2019年は女性を味方にしたもの勝ちと言えます。

6.
天災は続く。具体的には、地震はありますが、大きな被害はでません。地震は一体小康状態に入ったように見えます。これが実はとても危険なのですが、人々にとっては朗報となることでしょう。今のところはね。
夏になると、天災が増えます。
ものすごい猛暑になる可能性が高く、2018年の記録は簡単に塗り替えられます。ただし、極端な気温は長くつつかず、穴が空く形でいきなり暑くなり、いきなり平年並み、いきなり酷暑、また下がる、と言った具合になり、落ち着かない状態が続きます。
秋口注意、お盆の頃、東北、山陰山陽、気をつけてください。特に土砂災害については、危険な警報が出た段階で早く避難した方が良いです。

7.
作物は良好。ただし、偏る。農家は作る作物の取捨選択を迫られるでしょう。

8.
原油価格は下がります。

9.
ロシアが窮地に陥ります。これは政治的な問題であり、プーチンさんは色々な決断をして行きます。問題はその決断が非情であり、当たり前ですが、ロシアにとって有益な選択になりますので、周辺国は反発を強めます。

10.
欧州瓦解。
ヨーロッパは経済的な問題にうまく対処できません、それにともなって、事実上のEU崩壊が始まります。現在のEUの状態を保つことは不可能になります。英国はEUを脱退して正解だというでしょう。EUは打つ手がないまま、経済的な崩壊を待つことになります。ロシアに対して手段を講じないといけないのに、有効な手段が打つどころか、内部のゴタゴタが足を引っ張り、経済から生じた亀裂は政治を分断させるでしょう。

11.
中国安泰、ただし、内部では…。
中国は外面は良いままでしょう、投資も増え、経済もなんとか持ちこたえる形ですが、内部告発を始め、国内は割れてきます。
それに対して共産党政府が行う弾圧は、国際的な人権問題の嵐を呼ぶでしょう。問題はそれを金の力を使って押さえ込むことです。習近平さんは、精神的な問題を抱え込むかもしれません。

12.
世界線の修正はもう出来ない。
エヴェレットの多世界解釈的な話ですが、2018年まで人類はあらゆる問題に対処し、修正し、良い未来を選択することが出来ました。2019年に入ってからは、もはやそれができなくなるでしょう。
私たちは、私たちが選んだ未来に向かって突き進むのみになります。大きな修正ができません。2018年までに私たちが選んだ道、それはベストではなかったでしょう。それはやがて、ベターなり、グッドになり、バッドかも、という状態になっていきます。世界自体は大きなシナリオの運びに乗っているので、もう個人でできる事は限られます。ただ、個人の精神的な努力によっては、その人はまた違う道を得るでしょう。パワースポット、御利益など、そういった安易なスピリチュアルな道を選ぶ人間には、2019年はそこそこの話のものしか与えられないでしょう。

13.
本物のスピリチュアリズムに目覚める人が多くなるかも。
12の内容にともない、スピリチュアルな世界も二分化していきます。良い悪いのではなくて、程度の高い低いがはっきり出てきます。本物の人も出てくるので、そういう人に色々アドバイスを求めると、目が覚めると思います。

14.
明るい話題も多いが、本当に暗い影を落とす。
殺人事件、猟奇事件など、今までよりもずっと増えるでしょう。
どうして、と思う事ばかりで、一時の感情で人を殺めることは、珍しくなくなるでしょう。それにともなって、
「自分を不快にさせた人には何しても正義」
という風潮が席巻し、本当に怖い時代になります。

15.
人的ミスによる大被害。
これは事故も事件も含みますし、インフラ関係もあるでしょう。
電波よりも、もっと身近なインフラだと思います。
ミスってはいけないところで、ミス、手抜きなどが増え、また発覚し、そして大事故に至る可能性があります。
人々の不注意、注意欠陥は最大限に達し、それによって、とてつもない損害がでるでしょう。

16.
日本の国際的孤立。
日本は世界で支持されなくなります。そして、アジアと言えば、中国、朝鮮という話になり、日本の孤立化は深刻になっていくでしょう。

17.
この国を運営しているのは官僚です。政治家は不要。という憲法第一条がまったく守られていないようなトンデモ事態が露出するでしょう。
政治家はお荷物、永田町はいらない、という話が霞ヶ関で堂々とされるようになり(今まで以上に)、政治家は人気投票システムとしてしか機能しなくなるでしょう。民主主義は死にます。

他にもありますが、全体として言えるのは、

「昏い停滞」

です。