離婚される男の特徴、女も。



しばらく風邪を引いていまして。
台風以降ハードワークが続いていまして、少し休みたいなと思っていたら風邪を引きました。
でも、休めないんですよね。
結局、長引いてしまいました。

最近、ふと、自分の周り、プライベートで思う事であるのです。離婚された男性の方々と話しをする機会がありましたが、なんとなく共通しているものがありましたので、

「まだ離婚されていない方のために」

こんな男性は多分ダメだよ、という意味も含めて、吐き出しのように書いてみたいと思います。
ちなみに、一部の女性にも当てはまります。が、男女逆転していると離婚はされていません。だけど、ことごとく幸せな結婚ではないな、思うところもありますので、あてはまるかも、という方は、ご注意を。


・自分勝手


自分大事、他の人のことなんか知らない。そんなの自己責任。
と言う感じ。意識、無意識で、自分にとって損得かで考えている。その枠内に、家族とか夫婦とかいうのはない。あくまで自分だけ。


・自分が知っている事=他人の知っている事


つまりコミュ下手。話が下手ではないけど、きちんと相互の意思のやりとりが出来ない人。よくあるのが、

「私聞いてないんだけど」
「でも、僕は知っているから大丈夫」

みたいな会話が結びでつくもの。
貴方が知っている事が、他の人が知っている事にはならないんですが、なぜかこの部分だけは、自分と他人がごっちゃになっている


・面倒くさがり屋さん


ともかくめんどくさい、が来てしまう人。残念なことに、その一手間が違う結果になるのに、めんどくさい、となって自分から関係を築くことを放棄してしまうこと。でも、一番ダメなのは、相手にお任せにしてしまうこと。
「めんどくさいからやっといて」
この言葉が出てきたらヤバい。


・お客様さん


テーブルに腰掛けて、食事が出てくるのを待つような人たち。ともかくお客様でいるのが当たり前。何か協力して何かするのではなくて、ともかく、
「やってくれてもいいでしょ」
みたいな感じ。
「私は貴方の親じゃない」
みたいな感覚がでてくるような人たち


・決定したことを相談する前後ろな人


「これ、どう?」
そう聞いてくるのは結構だけど、心の中ではもう決まっていたりする人。
「ううーん、これもいいけど、これもよくない?」
というと不機嫌になって、段々会話をしていく内に、
「だったらお前が決めたらいいじゃん」
と言い出す人。
よく聞くと、初めから自分が決定をしていて、ただ同意をしてほしかった、内心、ちょっと弱虫な人です。
無条件で応援してくれないとキレる人、とでもいいますか。
でも気をつけることもありまして、本当に相談している場合に、あれこれケチをつけるのではなくて、相手に考える時間が必要なこともあります。それを省いてたら、逆に自分がダメです。


・強権、強硬な人


いわゆる、パワハラ、モラハラな人。人のものを勝手に捨てたり、人の価値観を勝手に決めたり、自分の思うように人の心に入ってくる人です。
一緒にいても、

「Yes, I do」

の返事しか聞かない人です。
NOなんて言ったら、それがどれだけ正しくても、どれだけ良いことでも、大変なことになります。心とか、体とか、殴り倒してくる人。


・甘えん坊将軍


これは男性に比較的多いと思います。自分のツレを親代わりにしてはいけません。それと、いわゆる大事に育てられてきた人で、なにもかもが周りがやってくれたので、何も気がつかず、大人になった人です。
若い頃は仕方ないけど、年を取ったとき、同じ状態だったりしたらヤバいですね。
ただ、こうやって育てられた人は、

「人間は年を取ると本性がでてくる」

ので、一時的に良くても、また甘えん坊将軍になります。注意力はなく、何もできず、ただお任せ、でも自分の心地よいようにしてほしいという方です。時代が違えば、それは良かったのかもしれませんが、今の時代にはそれはダメだと思います。
こういう人は付き合ったり、共同作業をするとすぐに分かります。そういう人と自分は一生付き合えるのか、という真剣に考えなければいけない時がくるでしょう。


・感情的な人


スター・トレックのバルカン人が理想です、とは言いません(バルカン人も大抵感情的だと思いますけど)。けど不必要に感情的な状態が年を取っても続く人は考えた方がいいかも。
精神年齢が未熟というものもありますが、年を取っても感情的な人はかなり厄介です。自分の中のトラウマをきちんと解消できていない、解消するのに他人を利用しようとするタイプです。
貴方がそれでいいなら良いのですが、サンドバッグになるつもりがないならばきちんと伝えて専門家と一緒に歩みましょう。


・こざかしい人


貴方に対して、小賢しい事をする人は、うまくいきません。
ああ言えばこう言う、こう言えばああ言うというタイプで、ちっとも会話が成り立たないのであれば、これかも。


・人の心が分からない人


別に発達障害の人を避けろ、と言っているのではなくて、きちんとそういうことと向き合ってる人ならば大丈夫ということ。だれしもが、大なり小なりあることですが、それが認められず、なにもないまま、
「私は貴方の心がわかるから」
という人はちょっと、と思うのです。


・差別、侮蔑をすることになんとも思わない人


言いたくはないのですが、差別が正当とされてきた時代の人たちはまだいます。またそういう人、影響に自ら進んでいく人もいます。そういう人たちと共にいると、自分の心が壊れます。

最後に、もっとも隣にいてはいけない人は…

「邪悪な人」


です。

僕の人生でも、何人かに会った事がありますが、本当に

「この人地獄に落ちろ」

と思った人がいます。
こういう人は、頭が良く、スマートで、ルックスも良く、そして財も権力も比較的あり、血筋が良い、方に多いように思います。
凄く頭がいいのに、それを自得の為だけに使い、必要であれば他人は利用し、自分は選ばれた人間であることを強調し、他人は自分に尽くすべき、という、心の底から本気で思っている人です。
こういう人は、すぐには分かりません。段々正体が分かってきて、確信を持ったときには深く深く自分の場所にいます。
どうしても切り離したいときに、その人はもっとも邪悪な一面を見せ、深い傷を残して去って行くでしょう。


こんな感じですが、まだまだ細分化すればありますけど、なんとなく色んな人と話しをして思った事です。
最後の邪悪さ以外は、僕は人は努力によってなんとかなると思います。