2017名古屋モーターショーに行ってきました。



そんなわけで、名古屋モーターショー2017に行ってきました。
色々見てきましたけど、今回は各社が大きく舵きりをしたのがよく分かるモーターショーでした。僕は車については全くのど素人で、何が何だかわかりませんけど、マニアではない視点から見てみたモーターショーを話をしてみたいと思います。

僕はマツダの車に乗っていますので、マツダについては力が入るという前提を見て頂ければ幸いです。
だらだら写真を載せているだけなので、退屈でしたらすいません。







































































































































































































凄いなと思ったのは、TOYOTAのブースでした。もちろん帯さ元ということもあるでしょうが、よくこの舵きりをしたと思います。巨体が大きく舵を切るのは勇気がいる事だと思います。若者向け、ファミリー、そして今回は個人に焦点を当てているように思っています。これはなかなかできることではないので、本当に感心しました。
感心できなかったのは、MAZDAのブースでした。
父親の代からそれなりのファンでしたが、あれはなかった。
前のモーターショーは、それこそエンジンなり車体なりをぶった切って、
「さあ見てみろ、これが俺たちだ!」
と気概があったのですが、今回はブースを見つけるのにすらマップを見る始末。
内容は本当に残念でした。
このままではMAZDAに未来はありません、トヨタに喰われてしまうのがせいぜいでしょう。デザインにすら行き詰まりが見えますし、もう駆動系に至っては、本当にがっかりです。電気では無い、ということにがっかりでは無いのです。電気全勢だから、余計に頑張って欲しかった。本当に悲しかった。もちろん、営業の対応にもね。偉い人なのか知りませんが…お客様は部下ではありませんから。


それと営業です。はっきり言いますが、綺麗なお姉ちゃん達を目的とせずに純粋に車に対しての興味からきている人からすれば、営業の印象はブース、ひいては企業の印象を左右します。

もっと各企業は営業マンに力を入れたほうが良いと思います。特に僕は接客業をしているのでわかるのですが、仕方なくきている人、やる気が無い人、一発でわかります。それとスーツですね…悪くは無いのですが、なんというか無機質というか、コンパニオンの姉様方々と比べると、どうしても華やかさが。どうせならば、「整備服」とか「作業服」きてくれれば、きっと女性のお客様にも受けると思います。
モーターショーはどうしても男性が主役になりがちで女性は脇役になりがちです。
勿体無い、どうせならば、販売車も置いているのですから、バッチリ女性のハート掴めば成約まで持ち込める良い機会だと思うんです。ただ、場が特別なので、普通のスーツよりも作業服のほうが萌えるでしょう。そういうのって大事だと思いますよ、男性主観も悪く無いけど、行き詰まりが見えますから。

それにしても、モーターショー。
色々考えることがありますねぇ。