富士通のことが嫌いです

 


Podcastに明け暮れていれば、一年近く更新がなかった文章主体のブログ。

というわけで、今回は文章でブログを書くことを思い出して、久しぶりに投稿してみようかなと思いました。

https://www.asahi.com/articles/ASR6Z6JMZR6ZULFA035.html

これにもあるように、富士通が色々やらかしています。良いことではありませんね。ニュースには疎かったのですが、マイナンバーカードにも富士通が関わっているらしいですね。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC29DGC0Z20C23A6000000/

富士通と僕には浅からぬ因縁があります。僕は昔とても若い頃、富士通に属していたことがありました。といっても、本流の富士通ではなく、FSASというところでした。今ではFSAS自体があるのかわかりませんが、ともかく屋根を借りていたのは確かです。

僕は富士通に深い恨みがあります。絶対に富士通の製品は買いません。

そこで得た富士通の実態は酷いものでした。今で言うパワハラ、モラハラは当たり前で、特に工場長に当たる人(比較的若かった(アラフィフ)と思います)が酷かった。内容は伏せますが、

「お前なんかいらない人間なんだ、置いて貰えるだけありがたいと思え」

と言われ、大量の仕事を押しつけられたことを今でも覚えています。僕も若かったことから反骨心がありましたけど、今ほど社会になじんでいたわけで無く、色々僕も悪かったところも合ったように思いますが、人生に置いて、

「人ってこんな酷い事ができるんだ」

という場でした。周りの人たちは僕を哀れんでいたようでしたけど。そんなふうで、僕には富士通に対して大いなる不信感があります。もちろん業務内容も、世間に知られれば大変な事もたくさんありました(××れリコールとか)。結局、富士通自体、体質が良くなくて、技術力もなかったのです。そんな中、働かされて、貰えるお給料はごく僅かでした。今から思えば給料面でも何か不正をしていたのは明らかでした。

結局、僕は遅からず富士通を去ることになりましたが、人生設計が大いに崩れたのは言うまでもありません。まあ、時代も時代でしたので。

そして、数十年。今に至り、色々な富士通のニュースを見ることになりました。まあ言ってしまえば、

「こうなるのも当然の技術力と立場」

というのが僕から見たら思うのです。深い恨みはあれど、許す許さないより、関わりたくない、というのが本音です。

どんな会社でも完璧ではありませんので、それなりに酷いところはあると思いますが、僕は富士通に関しては、本当に色々酷いと思っています。僕が若い頃、酷い事をした人たちは今ではどうなっているのか分かりませんが、近づいてきてほしくない、と思います。

自分たちの行いが、自分たちを絞めているのだと思います。

人が言えない、なんてことにならないようにしたいと思いました。

ふと昔のことを思い出して、書いてみました。

PS 写真は彦根城のお堀を船の中から撮ったモノです。