サチのお寺ごはん、を読み切って。(サチのお寺ごはんの感想文)
「サチのお寺ごはん」全巻読みましたよ、もちろん購入してです。初めて見つけた時は、絵が自分の好みだったから、という理由になりますが、話題がご飯のことなので、美味しそうだなw、と思ってコツコツ発刊して読みました。
エレガンスイブさんに連載されていたみたいですが、自分は単行本で読み始めましたので、なかなか発売されなくて、どうしたのかなぁ?、と思ったくらいに発刊されて、それでワクワクしながらまとめて読んだものでした。
内容はネタバレになりますので、まだ最終刊読んでいない人は、読んでからこの記事を読んでみてくださいね。
設定とか、細かいところは、「はれ?」と思うところはありましたが、そこはコミックというフィールドでわかりやすく伝えるためにこうしたのだな、というところがあり、作者のかねもりあやみさんの心遣いが嬉しかったです。
感想文としては、大団円で終了したので凄く良かったです。ですが、恋愛に関して、ううーん、そことそことがくっつく?という疑問も途中であったりして、意外性がとても楽しかったです。結局、意外なカップルがくっつくわけで、自分の中では、できれば、臼井幸さんと源導さんがくっついてほしかった。臼井幸さんと途中で良い感じになったので、このままいってくれー、と思ったら、あらら?、違う風になったよ?というわけで、恋愛の面に関しては、くっつくカップルが違うので、ちょっと残念?だったような気も?しない?わけでもない?かな、と思いました。
?マークがいっぱいあるというのは、
「ああ。最終巻でこうくっつくのもありだよね」
と思ったからです。臼井幸が〜○(唐丸幸)になっても、まあ、いいか、という思いでした。出来れば、色々人生前半恵まれなかった臼井幸が、たくさん幸あれ、という結婚まで結びつくまでいってくれれば、
「うんうん、がんばったよね、幸〜」
となるわけで。まあ、そこまでうまくならなかったか…という話があるので、臼井幸の子育て奮闘記みたいな続編を強く望むのでしたw。
で、内容の大きな所の精進料理…にあたる部分ですが、ごめんなさい、僕、1回も料理していないのでこれから参考にして料理してみたいと思います。でも、美味しいのは間違いないと思いまして、できれば、別本にして売っている?と思うので、その料理本を購入してみようかな、と思います。
今回のコミックは、
「周りが落ち着いて、主人公がこれから出発」
みたいな感じになっているので、ここからなのかな?、いやあ、周りが落ち着いちゃったからこれまでなのかな?と思いながら、源導さん、モテモテですね。男性視点からしても、
「なかなかいい男やんけ」
と思います。僕的には、臼井幸さんと、源導さん推しでございました。
作者のかねもりあやみさん、連載中に出産とかいろいろ大変なイベントがあったみたいですが、すばらしいコミックをありがとうございました。とっても楽しんで、また心に残る作品でした。
僕的には、「朝ドラ」になってもいいんじゃない?
っていう感じです。また楽しみにしていますので、みんな体に気をつけてp(^^)qがんばってください。また素晴らしい作品を待っています。