呪怨~呪いの家~
Netflixで、話題?の作品です。
呪怨~呪いの家~
まだ四話目ですが、見た感想を。
ネタバレというか、見ていない方は見てから読まれた方が良いと思います。
感想
「恐怖と不快を取り違えていないか、これ?」
往々にして、不快な物というのは、恐怖の対象であったりしますが、ただ、不快=恐怖というわけでもありません。
不快であっても恐怖の対象でないものはたくさん存在しますし、逆も然りです。
まだ、四話目ですが、呪怨というより、一般人の暗いスキャンダル。
例えば、児童虐待、たとえば托卵問題。
これらは恐怖っちゃ恐怖かもしれませんけど、ホラーっていえば、ホラーかもしれませんけんど、
まあ、はっきり言っても見ていて不快。
気持ち悪いというか、人間の暗いところに光りをあてて遊んでいる感じにしか見えません。
まあ、映画呪怨も本家ながら、最終的には
「伽椰子姉さん化け物でバッドエンド」
っていう感じです。
最近のジャパニーズホラーを作る監督さんにいいたいけど、
「貴方たち、本当の恐怖体験したことないでしょう」
です。
化け物とかシチュエーションとかの恐怖は確かにありますけど、それって、それより怖い恐怖なんかと比べたら大したことないのです。
本当にこわい、というのであれば、
神恐ろしや 宮司が語る、神社をめぐる不思議な話 三浦 利規 https://www.amazon.co.jp/dp/B07F1RGZ4V/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_kwDcFbB8NXB15 @amazonJPより
が怖いという領域だと思います。
ともかく見ていて、嫌だなぁ、不愉快だなぁ、と思うのが、このドラマでした。
まあ、続き見て考えてみますけど、いまのところ、その感想につきます。