英国王室の新しいメンバー、ウィリアム王子とキャサリン妃との第二子の王女の運命と使命とは。
5月2日午前8時34分(日本時間同日午後4時34分)に第二子、王位継承権第四位となる王女をご出産遊ばされました。まず、この場を借りて心よりお祝い申し上げます。
さて、まだお名前もないこの王女様ですが、失礼ながらどのような運命を持ってこの世界にご生誕遊ばされたのか拝見させていただきました、そこには驚くべき運命を背負っておられました。
なお、小生の私的な見解であり、英国王室を避難したりするものではありません。この結果を流用される場合はブログの出自を記載してもらえれば結構です。
まず、この英国王室というのはその歴史や権力闘争の歴史からか、未だに占星術に則って出産の計画をしているような気がします。小生は西洋占星はまだ勉強中の身でありますから、専門の東洋系とも合わせて見ようと思います。
まず西洋占星ですが、この王女様は、牡牛座に太陽があり、さらに火星もあります。木星が獅子座にあることから、まさに王室の方を象徴するような風格です。(アスペクトなどは勉強中なのでコメンとはさし控えますが、わかる限り見ていきます)。勝利の栄冠を持って生まれて上に、さらに大変な権力をもって座します。
水星と金星がふたご座にあり、頭回転が早く、さらに人あたりもよく見え、大変な才女でもあります。魔術的にも縁があり、まさにブリテンというか、アルビオンの人の女王ともいうべき風格と魔力も備えています。
土星が射手座にあることから、人当たりはいいものの、政治的な混乱に巻き込まれやすく、権謀術数にはまり思わぬダメージを受けるでしょう。特に王室ということから、マスコミの格好のターゲットになりスキャンだるが多い運命かもしれません。
天王星がおひつじ座にあることから、配偶者には恵まれますが、その配偶者が早世するかもしれません。このことが後からこの王女の運命を大きく左右するでしょう。
月が天秤座にあることから、幸運とも不運とも言えませんが、実に極端かつ、人に大きく左右される運命を持っています。そして、もしかしたらですが、この王女は思った以上に子供に恵まれないかもしれません。
海王星が魚座にあり、冥王星が山羊座にあることから、暗殺にされるようなことはありませんが、孤独に苛まれがちな人生かもしれません。
かじりかけの知識で申し訳ないのですが、この王女は幼いころは特に際立った問題はありませんが、その持って生まれた風格の故、嫁ぎ先がどこかの王族になるのは間違いないでしょう。もちろん、ブリテンと深い関係にある国になります。それからこの王女の運命はしばらくの間は安定しますが、配偶者が先になくなってしまうことと、家の騒動から、もしかしたらその国の女王として即位してしまうことになることもありえます。もっともそんなことはありえない、と言いたいのですが、どうもそんな感じがします。あくまでかじりかけの占星術ですから、大いに外れると思います。しかし、後世に後付された種々の理論をとりあえずおいておいて、純粋に磨き上げた部分だけの基礎的なものを見ていと、おやや、と思い、実に英国王室らしいな、と思うわけです。すくなくとも、この王女様は歴史に名を残すような、そんな風格をお持ちのようなのです。
さて、ここまでは、西洋占星ですが、東洋に切り替えて見てみましょう。
女性として魅力的であり、あまり自分から大きな動きをしたがりませんが、人に従うのをあまりよしとしません。従って思春期には留学をされるように思います。慣例習慣に対してはそれほど偏見は持っておらず、素直に王室のやり方に従うでしょう。が、それは多くの人の支えがあってのことであり、公の場とプライベートでは顔も性格もかなり違うようです。勝ち気なこともあり、やはりスキャンダルなこともありそうです。金遣いが荒く、このことが批判されるかもしれません。学生時代は自分らしく過ごせますが、学生時代を終えると、急速に結婚の話が浮上し、自分の意志とは関係なく、政略的な結婚をさせられるでしょう。本人も自分の立ち位置をよくわかっているので、特に不満は内容ですが、夫にあまり恵まれないかもしれません。これは血筋が問題なのではなく、夫となる人が彼女の豪胆さを上回ることができず、性格として不満かもしれない、ということになります。この貴人は、比較的問題が起きる前にへそ曲がりな態度を見せるようになります。この時期をそのまま過ごしてしまうと、スキャンダルに発展するようです。だれでもどこでもそうですが、この方はとくに、経済の変わり目が非常に問題になり、大きく損をする可能性があります。または、権力継承時などに問題が起きやすくなります。なお、本人の運勢が下がっているときは病気をされるようです。体の調子と運気が直結しているタイプの方のようですね。
本人は大変な美人ですが、見た目と性格が乖離しており、第一印象は強烈です。さらに権力というものから一生逃れることができず、まさに王室の人間という風体です。もしかしたら、この王女様の命運は、現女王陛下が決められているかもしれません。この王女様の運命は大変王室らしい運命ですが、歴史に長く残るお方だと思われます。
月・権力に強く支配をされているこの王女さまは、人類史にはきっと実に王室の人間であったという記載をされるでしょう。それは数奇な運命と思わぬ権力の継承、そして、大英帝国の血を引く美しい女王になるかもしれません。もちろん、アルビオンの女王と限りませんが。少し気の毒、かもしれないと思うのは、この王女様は実は勝ち気だけど、とても優しく繊細な心の持ち主というであり、祭り上げられることで自分の中で葛藤があるかもしれない、ということです。精神的に弱いというわけではなく、人民と目線が一緒にすることができる貴人ということなのです。
以上、簡単に見ていきましたが。
当たる、当たらない、そんなことは関係なく、まずはグレートブリテン王国にお祝いを東の果ての帝国から西の果てのアルビオンに申し上げたいのです。
魔法と精霊の国、古き時代アルビオンの名で呼ばれたブリテンの王国に、とこしえに幸いらんことを、心よりお祝い申し上げ奉ります。