映画ドラえもん 新のび太の海底鬼岩城 を見てきました。一応、ネタバレ含みます。

 


そんなわけで、見てきました、海底鬼岩城。

実は冒頭の15分くらいは見逃しているんです。

いつも見に行く映画館に、用事を済ませていきました。15分くらい前に映画館に着いたのですが、様子がいつもと違う…?、なんだか、チケット販売端末が全部落ちているし、どうにもなんか店じまいっぽい。

作業をしている店員さん声をかけました。

僕「すいません、チケット端末が全部落ちていてチケットが買えないんですが。まだ時間内ですよね」

店員さん「すいません、お客様。今日だけ早じまい無いんです」

僕「昨日と明日は?」

店員さん「通常営業ですが、今日だけ早くしまうんです」

えー?!、見られないじゃん。ということで、どうしようか15分前。違う映画館で、ここから一番近いものでも移動に30分くらいかかる…、けど見ないより、見た方がマシ。ということで、急いで駐車場に戻り、車に乗り、スマホのナビで最短ルートを検索してGO!

いつもは走らない道を走っていき、やっと現着したら20分は過ぎている。痛いけど仕方が無い。急いでチケット販売端末の所まで行き、チケット見たらもう締め切って表示されない。

カウンターには変なお客さんがなんかカスハラみたいなことをしているっぽくて、どうしたものなのこれ、と思いながら並んだ。ようやく自分の番が回ってきて、

「だいぶ時間が過ぎていますけど、ドラえもんお願いします」

とチケットをゲットして中に入りました。

で、全部見た感想ですが。

甘口ドラえもん、といった感じです。

旧作のドラえもんの鬼岩城が辛口だとすると、今回は、幼児にも食べられるくらいマイルドにした甘口だということでしょう。

去年の今頃は、ドラえもんの絵世界物語を見て、予告編が海底鬼岩城だと予告が流れたときは、ざわっとしたものですが、見てみれば甘口海底鬼岩城。

悪いか、と言われれば悪くはなかったです。ただ、全体の構成を見ている分には、少し文句を言いたいところがありまして、総じて言うならば、

「この調子で海底鬼岩城を書きたかったから、3時間は必要だったね」

という所でしょうか。ともかく厳しい目で見ると、「?」となるところが結構あったりしたりした。

内容にもっと踏み込んで言えば、「エル」の立ち位置がまずかったように思います。いきなり、ドラえもんたちに友情を感じているように見えて、あと、一兵士なのに、最後の国民に呼びかけたりといきなり有名人立ち位置になったりして、うーん…唐突すぎる、という感じがあります。

あと、バギーちゃん、が、キーになる話ではありますが、今時のAIのなめらかさを受けてか、なんとなくなじめないような感じにあります。短絡さがなかったというか。つたなさがあると、いかにもAIといった感じだったんですが、時代ですかね。

鬼岩城のポセイドン、少ない台詞数でツッコミどころ満載でした。しずかちゃんを人質にした理由を

「我には女のデータが少ない」

と言っていたように思います。待て待て。それが理由で、鉄騎隊に持ってこさせたのか、というところでした。

あと、バギーちゃんがブチ切れて、ポセイドンに突っ込んで自爆してやっつけるのはわかりますが、わかりますがぁ…バギーちゃん、自爆システムついていたのね?といったところです。なんで一緒に爆発したんだ、ネジ一本じゃなくて、無事にもどってこいよ。といった感じです。

全体的に、ふんわりしている感じだったので、とがった感じがないのは残念でした。


怖かった、トラウマになった、何回も見られない、といった旧ドラの作品の意見からか、今回はふんわり甘口になったせいで、全体がゆるくなってしまった感じは否めません。

コンプライアンスの時代の今に、昔の作品をリメイクする難しさがあると思います。そして、今回は

「ご想像にお任せしていいですか?」

というシーンが多かったような思います。ストーリーの軸が少し歯抜けになっているような所もあるように感じました。

と辛口の評価もありますが、全体的には、やっぱりドラえもん。素晴らしい作品でした。


来年のドラえもんが、どうもオリジナルシナリオらしい感じです。ちょっと見ていて、えー、何やるの?、コナンのベイカーストリート?、みたいな感じです。

来年も楽しみなドラえもんでした。


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