安倍晋三元総理の襲撃事件に際して。
この事件は日本を変えてしまうだろう、永遠に。by CNN
正直、僕は安倍晋三さんに関しては、長年の総理大臣の職にあったことで尊敬の念もあり、そうでなく、批判的な思いもあったのも事実でした。
しかしながら、今回の襲撃事件に関しては大変ショックを受けたのは事実でした。
日本で政治家が銃撃を受け暗殺される、というのだけでもショッキングだったのですが、その対象の人が安倍晋三さんとなると、ショックもかなりのものでした。
あまり、いや、誰も指摘をしないので、僕はここで言いますが、今年の新暦の七夕は「辛酉」でした。わかる人にはこれだけでもわかると思いますが、革命の七夕なのです、こんな七夕は早々ないでしょう。一年の中でも、かなり重要な節句の日が、「辛酉」という大革命の日。どうしても誰も警告ができなかったのでしょうか、僕自身も含めて。
安倍晋三氏は保守派の大黒柱でもありました。それが革命の運気をもつ七夕の翌日に倒れたのです。これは無視すべき出来事ではなく、暦を見るものとすれば、昔であればこのことについて上奏すべき大事だったのです。それを見逃した…痛恨極まりないです。
当たりすぎるのが怖いので、毎年、どんな一年になるか、このブログで発信してきたのをやめてしまいました。令和になってから、特に。
良いことは少ないのです、悪いことが多い。これは、人々の心も暗い方向に向かっている可能性があります。
今回の一件は日本の将来を左右します。日本に住む占い師であれば、このことをちゃんと自分なりに占って、結果を世に問うてみるということが必要ではないでしょうか。
凶兆を知らせ、大難を小難に転じることは占い師の本分の一つではないかと思います。今回はそれができなかった、痛恨です。
今回の襲撃事件は日本人に暗い影を落としました。
それも一週間近くはかなりくらい影を落とすだろうとされ、今書いている15日になるとようやく落ち着き始める、と出ていました。それでも、CNNが言うように、あるところを永遠に変えてしまったのは間違いないでしょう。
私達は、この暗い影をどのように受け止めればよいのでしょう。
日本人に課せられた課題の一つになるのかもしれません。
まずは、安倍晋三氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
功績を称えます、色々ありましたが、あなたは素晴らしいお方でした。