Exploring Other Lives with Hemi-Sync 体験談
昨晩は、ヘミシンクのExploring Other Lives with Hemi-Syncをしていて面白い体験ができた。
これは、どういうものか、Amazonからの説明の抜粋をすると以下のようになります。
「別の時間に生きる別の自分を発見することで、現在の自分の人生はクリアになり、ものごとの本質を見抜く力が得られます。それにより、障害を取り除き、知らなかった才能を見出し、新しい見方を育み、幸福感が得られるのです。 長年にわたり前世退行のセッションとタイムライン・セラピーを行ってきたリー・ストーンが、生まれ変わりの記憶を呼び起こす旅にあなたをお連れします。ヘミシンクによって時間と空間を超越し、リラックスして静寂の境地に至ります。そして意識を拡張し自分の人生の目的に対する洞察を得ます。(音声ガイダンスあり、45分)」
というか、ここまで読んでイマイチピンとこないあなたは、ヘミシンクというものに対して、興味がないか、知識がないかどちらなので、基本的なものは他のサイトに譲りますので、ググってみてください。これはヘミシンクの話をしだすと、本1冊が余裕でかけてしまうくらいの分量なので、ちょっと割愛したいのです。主旨ではありませんし。
ざっくりと言えば、自分が属している魂のグループのメンバーにアクセスができるということです。このことについては、このブログでも以前にありまして、内容は違う銀河の同じような人間の文明の子供にアクセスできたという話でした。
あれからずっとあの子のことは気になっていまして。自分のガイドにもことあるごとにもう一度アクセスできるようにお願いをしているのですが、なかなか、うんとは言ってもらえません。あの子はあの子なりの何か影響があるので、止めている感じです。
閑話休題。
今回は、もう一度違う自分にアクセスをするように、お願いをしてみる。自分が属しているものはものすごく巨大でI/Thereが大きいのかすごくいろんなものがある、ということなので、なるべく人間に近い知性体でお願いをする。できれば、地球上で、という話をしたのだが、違う世界の知性体の方がいいだろうと、この地球とは違う領域に意識を飛ばされた。
気がつくと、空の上。
何事かと思うと、ガイドから、というか、この知性体から説明があり、
「ここは大気と水の境目がない世界」
というので、自分たちの地球は海や陸があり、大気が分かれているという説明(ビジュアルな)をすると、面白い世界だと返された。
「私たちの世界では、君たちのいう水と大気しかなく、その境目は場所によっては曖昧になっている」
「どういうことですか」
場所が移動され、光が少し落ちた濃い霧の中にいるような感じになった。
「ここは大気と海の区別がないところ。どちらでもある。これは君の地球にはない環境で全くの別世界だ、理解はしづらいだろうが」
へぇと思っていると、すっと青空の中を飛行している。
透明なクラゲのような白っぽい体。骨のようなものはないのだが、柔らかそうなでも硬いような感じ。艶はない。
「凧のような生物なんだね、空を飛んでいるの?」
と質問をすると、
「そうなんだが、君たちのように陸がないから飛んでいるのが普通」
と返されたので、
「そんなので知性体と言っても文明は築けないんじゃないの?」
というと、
「そんなことはない、独自の文明を築いている。君たちよりも知能は高く、全く異なる文明だが素晴らしい文明がこの世界では築かれている。横を見なさい、仲間が来ている」
というので横を見たら、なんというか、米軍のステルス爆撃の形をもっと丸くして、クラゲ凧みたいで色は白っぽくしたものがあり、先には人間のような顔があった。すごく奇妙な感じがしたが、どうやら彼らはヘミシンクのような、意識を拡張する技術を知っていて、こういう訪問者には慣れているような感じだった。
今から考えると少々アニメちっくな感じもしなくもない。
「こんにちは」
向こうからの呼びかけは音声というか、何か不思議な感じ。テレパスではなく、何となく物理的な伝達のような感じだった。
「こんにちは、わかりますか?」
「はい、この世界には訪問者が多いので私たちもあなたのことがわかります。あなたは属している一員ですよね。体をお貸しするわけにはいかなかったので、あなた自身をこの世界に適用させました」
「かなり戸惑っています、あまりに自分たちの世界とは違います」
「はい、そのことについては聞いています。向こう側からのリクエストでなるべくあなたに違う世界があること、理解ができない想像以上の世界があることを知ってもらいたいのでこの世界によこしたようですね」
「ここはどこなのでしょうか?」
「あなたの位置からはとても遠い場所だと聞いています、ああ、あなたは自分たちの宇宙の中にあるものか、と、思っているようにですね。どこか別の、球状宇宙(詳細は超弦理論を参照)にあるものだと思っていますね、それは違うようです。あなたたちの宇宙と同じ宇宙ですが、とても遠い場所にあります」
「考えていることが伝わりました」
「はい、私たちはこのようにしてコミュニケーションをとるのです。あなたたちは言葉で会話をしていますが、私たちはハイブッドな会話をします。できるだけ上に行きましょう、ついてきてください」
すっと上に押し上げられる感覚、気がつくと、周りは暗く、やたら明るい太陽が見える。
「きれいでしょう、このことから、あなたの宇宙と同じところにいるのがわかります」
惑星の球状が見える、大気の層が見えるが、確かに陸はなく、一面真っ青な惑星だった。その端から輝く太陽は、とても光が強く、鋭く、紫色の光が突き刺していた。
「月です、あなたたちの月よりもはるかに大きいと聞いています」
太陽とは左右逆の位置に黒い空間に真っ黒な惑星というべきものが浮かんでいるのが見える。完全にケプラーの法則を無視しているような感じだが、そこには惑星よりも大きな星がある。今から考えると、この生物たちがいる惑星が月だったのかもしれない。
「戻りましょう、貴方はとても驚かれているので、これ以上は無理です、一旦意識を戻してもらいましょう」
というと、すっと目が覚めたが、驚いている、というよりも興奮している感じで、どう解釈していいのかわからない状態だった。
再び続きを再生して、ヘミシンクの状態に戻る。
「あれ、真っ暗だ」
「やあ、戻ってきましたね。これは貴方の見ている世界とは違う見方をして私たちの世界を見ているのです。見ることにも色々方法があるのですよ」
そういえば、人間の視覚というのは、植物の遺伝子が生物の壁をジャンプして取り入れられたことを思い出した。なるほど、視覚と言っても様々なのだな、と思う。
「もう集中できないようですので、これで終わりです。また会えるといいですね」
待って、と思ったが、やはり強制的にブレーカーを落とされて目が覚めた感じがした。
仕方がない、今日はここまでに。
そんな体験でした。