レイキ療法は本当に凄かった。整体療法とレイキ療法を比較してみました。

 

 
 
僕は何年かに一回腰を痛めることがあります。
普段から気をつけているので、めったに腰痛というものはありませんが、つい先日、油断して腰をひねったところ急性腰痛、つまりぎっくり腰をやってしまいました。
 
痛い…と思いまして、これはチャンスです。
 
僕は、レイキ療法学会に属している人間ですので、レイキ技能士を目指しているのですが、カリキュラムは習得しましたが資格は事情がありまだ得ていません。
そういった人間が怪我をしたり病気をしたりすると、レイキでどうなるのか、試してみたくなる人種というものです、罪深い。
 
レイキは大正時代から昭和中期まで認められたものですが、今では本家本元がすっかりしぼんでしまい、海外のほうが評価が高いという、どうも変な状態になっているのです。その中で、GHQが廃止してしまったそういった中で、整体、というのもある種同じ運命をたどっていますが、少しの違いから今では、ポピュラーなものになっています。
 
その整体ですが、実は今まで体験したことがありません。いや正確には自分の子供の頃は経験したのですが、あまりに幼いときのために、どうも記憶にはありません。

整体とレイキ、いったいどれくらい効きが違うのか、これは試すチャンスだと思いました。
 
自分が住んでいる地域で、まあまあ有名で、レビューもいい整体を選んで試してみることにしました。整体の施術の方のプライバシーもあるので、ここでは名前を上げませんが、一通り体験をしてみました。
 
結論から言うと。
 
レイキ療法はすごい。素晴らしい可能性をたくさん秘めている。
 
ということです。
そして、整体には正直、ある種のがっかりとした気持ちもありました。いや、やっていることは素晴らしいですし、なるほどと思うこともありましたが、まず、整体は思っている以上に時間がかかるし、効果の期待はかなり長期に渡ってみてみないといけないため、被術者の身体的、精神的、経済的負担が大きいということです。
 
整体療法を批難批判するつもりはありません。
整体だって立派な社会や人のために役立つ技術だと思います。

整体の内容はある程度端折りますが、
「アナトミー、身体分析と解説」
「電気療法」
「温熱療法」
「器具による身体的調整」
「揉手術」
となりました。
 
レイキ療法だと、流派に多少違いがありますが、臼井レイキ療法式、日本伝統式だと、
「簡易カウンセリング」
「身体全体の気の状態の確認」
「ひびきの確認」
「必要であれば全身レイキ」
「血液交換法」
「揉み手(揉むのではなくて軽く叩く感じ)」
という手当をするのが基本的なものになります。
 
こうして比べてみと、非常に機械的な作業で人力を排除して簡易化していくのが整体で、東洋医学と内面充実をはかり人力を厭わないレイキ療法では、随分と差があるような気がします。
 
ちょっと前の西洋医学全盛の前は、東洋医学が発達をしていたときには、人の手による作業を基本としていて、器械に頼ることあまりありませんでしたし、
 
「自然とのつながりを大事にしている」
 
と思うフシがたくさんあります。
整体は一個人の肉体で完結をしている感じがあり、自然や陰陽五行とはまったく隔絶された感じがあります。これは被術をした感想であり、もしかしたら、そんなことはないのかもしれませんが、少なくとも僕は、そう感じた施術を受けました。整体を施術した先生は別に悪い人には思えませんでしたし、他の人も自分のあとに予約できていた感じですし、信用に足る情報はたくさんあります。
 
それで、整体とレイキを療法として比較した場合、レイキは非常にコスパもいいですし(限るレイキ技能士)、人の手の温もりがあるので、なにより治療されている感じがかなりありますし、もちろんちゃんと訓練された人や勉強された人の施術は効果があります。

実際に僕のぎっくり腰は、かなり軽い類とはいえ、きちんと行って2日程度で完治しました。
もちろん、真剣に行ったものですから、自己鍛錬も含んでおり、精神状態も向上しています。

僕が見を持って体験をしたのは、レイキは素晴らしい療法であると同時に、整体療法をみていて人々に同じように認められると同時に、質の良し悪しの差が極端に出るかもしれない、ということでした。

切ってはったり、薬を飲んだりしているわけではありませんので、西洋医学の方式からすれば、そんなものは信じられるかという話かもしれませんが、僕は効果があると思います。

今はレイキはある種の黎明期に差し掛かっています。
成長期は必ず来るでしょう。

戦中戦後を得て、薄暮期を経て衰退し死滅したと思ったレイキは、今、息を吹き返して新しい可能性を持って人々に良い影響を持って浸透しようとしています。

僕は整体以上に素晴らしい可能性を持って広がると感じました。