うまくいかないときは…何もしないのが一番良いのかもしれない。

 

まあ、今回は単なる愚痴なので…。

昔には物忌みというものが平安貴族などの間ではありまして、運勢が悪いときや動く方角が悪いとき、凶神が来るといったときには、

「物忌」

の札を玄関に掲げて、外には出ないのが常とされてきたようです。

現代は悪疫が流行っているので、物忌みをしている貴族の気持ちが分かる人は大勢居ると思いますがw、僕はさらに年回り星回りが非常に良くない年になっており、やはり心身の健康を始め、様々な損失に回れています。

そんな中でもうまくやっていけているのは、周りのおかげ、天の配剤のおかげ、といったところなんでしょうか。ちょっとでも良いことに目を向けないと、自分が潰されてしまいそうで、なるほど、昔から、この数年は気をつけなさい、という意味がよく分かるようになりました。

よく考えれば、心身は損ないまして、文字通り、心の健康も体も健康もどこへやら。ちゃんと病院にかかっていることを考えれば、まだマシなのかもしれない、と思いながらも、体が重いなぁ、と感じながら仕事をしています。

仕事があるだけマシ、なのかもしれませんが。

ここ２週間ほど、あまり運気が良くないにもかかわらずバタバタ動いてしまい、どうなったかというと、

「大して欲しくない物を手に入れて、使い道に困っていたり」
「本当に欲しいものは中々手に入れられず」
「風邪はひきそうになるし、ちょっと健康的と言えない状態に」
「心は満たされず、鬱々苛々したような感じになってしまったり」

という感じで、こういう時に動いたら悪い状態にしかならないという典型的な見本になりました。

いや、よく考えれば自分が悪いのです。が、やっぱりタイミング合い方や、その時の判断力については、自分ではあらがえない何かが影響しているのもたしかであり、自分を自重しなければいけないときは、渦中に入っていくのはよくないことである、という反省になりしまた。

こうやって、自分が感じているのを文章にしていくことで、ある意味、気持ち的に救われていく感じではあるのですが、同時に冷静に分析していくと、自分がおバカだなぁ、という客観的に見られる感じです。

皆さんも

「どうも最近運勢が良くないように感じる」

と思ったら、買い物とか、お出かけとかするのではなくて、家でじっと悶々としているのが一番なのかもしれません…。