大嘗宮参観の良くなかったところ


まず、
イケメン警察官ばっかやん。
まあ、ルックスのことは仕方がないのですが、えー…と思う人が多かった。カレンダーだしたら、爆売れすると思いますけど。

 警備計画立てた方々、見立て甘いわ、警察管理職は実際に大嘗宮の警備に身を持って投じるべきかと思います。

あのですね、警察官といえども人間です。
見ていてとても気の毒な働かせ方をされらていました。つとに若い警察官の方々、本当にお疲れ様でして、バスの中で移動の最中なんか、みんな死んでいるような気が漂ってましたよ。ちゃんと一礼してありがとうと聞こえなくても感謝をしました。

今回の大嘗宮の実際に警備に出た警察官の方々には、大いに労いをかけて差し上げてほしいです。本当によく頑張っていると思いました。

反対に。
見積もり人数が甘かったのではないでしょうか、この警備計画の最初の参観者人数を見積もった方、管理職の方々、ちょっと今回は素人目でもまずいと感じましたよ。
大きな事故がないだけ幸運だったのです。

足の悪い人への配慮がまずい。

年寄りが多く、さらに言えば足の悪い人にはとても辛い場だったでしょう。
係員も少なく、非常時、どこのだれに言えばいいのかさっぱりわかりません、具合を悪くされた方、少なくないと思います。

整列をするべし。
ともかく群衆は見たい気持ちが先走っており、きちんと列をなすことができなかったのです。なので、色々問題はあるし、なにか事故が起きても困りますが、何らかの印をつけて列をきちんと作り、制御しなければ行けなかったのではなかったかな、思います。このあたりもちょっと見積もりが甘く感じます。

きっと計画を立てた人たちの想像力を上回る人数だったのでしょう。が、想像力のなさは僕からすると、ちょっと言い方は悪いけど世間知らず的な雰囲気がします。
群衆のエネルギーは凄まじいのです、甘く見てはいけません、大げさくらいでいいのかもしれなかったのです。

頑張った人たちが多かったと思う今回、そういう人たちが大いに報われてほしいです。